19
2008

気持ちは分るんだけど...

11月下旬に軽い症状の脳梗塞を起こしてしまった父。
約2週間の入院をして先週からリハビリをするためリハビリテーション病院へ転院した。

入院する時も亡き母に自分も連れていかれるんじゃないかと怯え泣いた父。
転院することになった時も行きたくないとすね、前日に胃が痛いと訴え昼食夕食とも残し以前から持っていた胃潰瘍を再発。
転院して説明を聞いた時に「お正月は帰れないでしょう」と言われショックを受ける。
糖尿病も患っている父は入院中食事も制限され甘いものも食べれずに食べ物のストレスがたまっていた。しかし転院先では軽いおやつも出て、食事の方も美味しいと喜んでいた。
その後、「お正月は帰れない」と言われていたが27日からリハビリの方が年末年始のお休みに入るとのことで28日~4日まで家に一時帰宅が許されとても喜んでいた。
とても喜んでいた矢先、先日リハビリ専門の先生が父の状態を見て「1週間の一時帰宅は出来ません」と宣言され父はその場で涙目に。
力が入らない左足がガクッと膝を崩し、そのまま転んで骨折をしてしまう怖れが高いと判断したため。現に我が家はいくつか段差があり、バリアフリーな作りの家ではないので今の父の状態では生活が困難だ。
母が今日病院へ行って何とか帰れるように話したところ、31日の1日のみ一時帰宅が許された。
元気がないと聞き夕方母と一緒に見舞いに行った。
「ここに来たら涙もろくなって...」と父がまた泣いた。
今日は一日ちょっとしたことですぐに泣いていたようだ。
すっかりリハビリをする気力をなくし、諦めていた。
帰る際にも「情けない」と泣いた。
起こってしまったものは受け入れるしかない、がんばるしかないんだ。
たとえ帰れなくても私たちがそっちに行くじゃないか。
何とかやる気を起こさせたい。
何かいい手はないかな?

転院して同部屋のお隣のベッドに寝ているおじいさんが父の妹の嫁ぎ先の近所と分り、一人暮らしをしているおばあさんがお見舞いに来ていると一緒に車に乗せ送ってあげていた。
おじいさんは脳梗塞ではないが、父よりかなり重い症状のようでずっと寝たきりだ。
このおじいさんも父が入院していた病院からの転院してきたそうで、入院中は話も出来たそうだがここのリハビリテーション病院に転院すると決まった途端に全く話すことが出来なくなったそうだ。すごくショックだったんだろう。
そんなおじいさん転院する前のこと、おばあさんが25分もかけて歩いてお見舞いに行っていたある日、さすがに疲れが出て「今日は病院に行けない」と病院の看護師さんに電話をかけた。
「そのことをおじいさんに伝えていいですか?」と言われ「伝えてもいいです」とこのことを看護師さんがおじいさんに言ったところ大声で泣かれたそうだ。
後日おばあさんがおじいさんにお見舞いに行って顔を見たらすぐに涙を流して「子どもに戻るんですねぇ」と私たち親子に車の中で話してくれた。
お二人ともとても高齢だが仲がいい。
長年二人住まいしていたのに急に1人で生活するのはとても寂しいと言ってた。
今週の土曜には息子さんが関東方面から駆けつけてくれると言ってたな。
そのおじいさん、今週に入りベッドが空いていたのでどうしたのかと父に聞いてみたら、容態が悪くなったのか以前いた病院へ戻ったらしいとのこと。
息子さんも帰ってくることだし、少しは容態が良くなっていたらいいのだけど...心配です。

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Tag:脳梗塞 リハビリ

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