23
2007

終っちゃった...

楽しかった幼稚園での生活も今日の終了式でおしまい。
朝は年中組の子どもたちとおにごっこで思いっきり遊び、そして明日から夏休みに入る子どもたちにお別れのときがきた。
夏休みが開けたら私ともう一人の先生がこの場にいないことを園長先生が子どもたちにお話をした。
しーんと静まる遊戯室。
悲しくならないように、精一杯の笑顔で子どもたちに別れの言葉を述べた。
「6月からここにきて、あっという間に今日で最後になりました。先生といっぱい遊んだよって子はいる?先生、去年はね足をケガしてみんなといっぱい遊べなかったんだよ。でも今回ここに来てみんなとたくさん遊べることができてよかったと思います。きっと、どこかで会えるでしょう。その時は先生の顔を忘れないで声をかけてくださいね。」園長先生「何の遊びが一番楽しかった?(ドッチボールって)」「うーん、年長組さんとのドッチボール楽しかったです。一生懸命がんばって1年生との対決では絶対勝ってくださいね」「はい」
もう一人の先生はうっすら涙を浮かべて子どもたちに別れの言葉を述べていた。泣いている先生を目の前にして年中組の女の子が「あー、せんせいないてるー」と指を指して無邪気に話す。
『おいおい、最後なんだから』口をパクパクしながら注意を促す。
全体を見回すと、中には泣いている女の子がいた。私がよくいる年中組の部屋の女の子だ。よく私に遊ぼうと声をかけてくる一人。終了式が終って部屋に戻るとその女の子が駆け寄り「さみしいな、せんせいがいなくなるなんて...」と悲しそうに話した。「せんせいもみんなと遊べなくなるのは悲しい、けれどまたどっかで会えるからね。そんな悲しい顔しないでね」「うん」兄弟の多い彼女、年長組の中では大人びている。だからこうした感情も自然と出てくるのだろうか。
他の子どもたちは無邪気に、いつものようにさよならを言って手を振る。でも、今度きみたちが幼稚園に来る時には先生はここにいないんだよ。元気でね、バイバイ...
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Tag:幼稚園 園児

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